日本のウユニ塩湖｜父母ヶ浜｜in 香川県

2021年3月
一度は行きたい日本の絶景やインスタグラム等で紹介されている「父母ヶ浜」。
そこに載せられている美しい写真をみて行ってみたーいと思っていた私。
この度チャンスがあったので、家族4人で行ってきました。
父母ヶ浜ってどんなところ？　アクセス、駐車場は？
絶景写真は見れた？撮れた？など
実際に訪れてみての感想、紹介です。

父母ヶ浜
父母ヶ浜アクセス
1. 父母ヶ浜　駐車場
父母ヶ浜　絶景が見られる時間　条件
父母ヶ浜　写真の撮り方
1. 絶景父母ヶ浜　写真の撮り方　ポイント
2. 父母ヶ浜　持ち物
父母ヶ浜　カフェ

父母ヶ浜

父母ヶ浜（ちちぶがはま）は四国の香川県西部の三豊市にあります。
約1kmのロングビーチを誇る遠浅で穏やかな海岸で、日本の「ウユニ塩湖」と言われる
「父母ヶ浜」はインスタ映えするスポットとして人気です。
干潮時には、砂浜にできる潮だまりに空がそのまま映し出され「瀬戸内海の天空の鏡」とも言われ、
幻想的な景色が見られるところです。そして夕方にはなお一層美しい景色がひろがります。
その美しい夕陽は「日本の夕陽百選」にも選ばれました。

なぜ父母ヶ浜が人気になったか。それは2017年に市観光交流局の職員が地元の写真コンテストに応募したところからです。そこから父母ヶ浜の幻想的な風景写真を今度はFacebookで紹介したところ、SNSで一気に人気が広がったそうです。それまでは父母ヶ浜は地元の人々に海水浴場として親しまれている場所で、他県からはそんなに人が集まるところではなかったそうです。

香川県旅行ホテル

父母ヶ浜アクセス

父母ヶ浜までの交通手段は車が行きやすいと思います。
高速を降りてからも２０分程で到着なので楽ちんです。
電車バスで行く際はバスがコミュニティバスとなり運休曜日や本数が少ないため注意が必要です。
お出かけする前に運行状況確認して計画してのお出かけをオススメです。
自家用車やレンタカーが便利に思います。

車：さぬき豊中ＩＣより約20分
電車・バス：ＪＲ「詫間駅」→バス（仁尾線）→父母ヶ浜で下車

父母ヶ浜アクセス｜三豊市観光交流局公式サイト

父母ヶ浜　駐車場

父母ヶ浜には何か所か駐車場があり一般車は無料です。
父母ヶ浜付近に行くと駐車場を案内する看板が立っているので迷う心配はありません。予約はできないようなので早めの到着を目指すのがいいかと
思われます。

一般車250台　　無料
大型バス　(50人乗り以上）2500円
中型バス（25人乗り以上）1000円
小型バス　　　　無料

出典：三豊市観光交流局。より引用　https://www.mitoyo-kanko.com/chichibugahama/

父母ヶ浜　絶景が見られる時間　条件

南米ボリビアの天空の鏡とも呼ばれる「ウユニ塩湖」のような絶景がみられる父母ヶ浜。
その絶景を見るには3つの条件があります。

一つ目は、干潮日と日の入り時刻が重なったとき。
二つ目は、風がなく水面が波立たないとき。
三つ目は、日の入り前後約30分のマジックアワー。（マジックアワー日没後、まだ空に明るさが残っている時間）

干潮時で無風の状態の時、砂浜の潮だまりの水面が鏡のようになり空が水面に映し出され
美しい風景を楽しむことができます。さらに日の入り時刻には水面が茜色に染まり
雲や人のシルエットがきれいに映え、幻想的な空間が現れます。

出典：三豊市観光交流局　https://www.mitoyo-kanko.com

こんな南米ボリビアの天空の鏡とも呼ばれる「ウユニ塩湖」のような父母ヶ浜の絶景を
見たかったのですが、私が行ったときは条件、時間が合わなくて見ることが出来なかったです。
残念。今度行く時には条件、時間を調べて行こうと思います。

父母ヶ浜絶景の見頃カレンダー 2021

父母ヶ浜　写真の撮り方

父母ヶ浜の絶景を撮るために重要なポイントは、風がない干潮時です。
風があると潮溜まりの水面が揺れてしまい綺麗にくっきりと雲や人影を映し出されません。
また干潮時じゃないと砂浜の潮だまりが出現しないので、単なる瀬戸内の海になってしまいます。
これでも充分に大きな海で癒されるんですが、、、、、、、、、。
さらに日の入り前後の30分間にマジックアワーと呼ばれている奇跡の時間がありオススメされています。条件が整ったときにはきっと天空の鏡とも呼ばれる「ウユニ塩湖」で撮るような
SNS映えする写真が撮れると思います。

絶景父母ヶ浜　写真の撮り方　ポイント

モデルは全身が水面に映るように水際ギリギリに立つ
撮影者は地面ギリギリにカメラを構えて撮ります。
カメラじゃなくてもスマホで十分きれいに撮れます。

父母ヶ浜　持ち物

絶景写真を撮り行く際、干潮時がベストです。その時海が引いた砂浜の上を歩くので
どうしても足元がピチャピチャとなってしまいます。
歩いている時は潮が引いているとはいえ、だんだんと靴が濡れ靴下がしみてくるので
替えの靴、靴下を準備してる方が良いです。
寒くない時期ならビーチサンダルとかがいいと思います。
撮影後海水で濡れたり砂がくっついたりしたりで足を洗ったりするので
タオルも持っているといいと思います。
あと暑い時期だと熱中症対策としてミネラルウオーターなど飲み物を用意しとくと
いいですね。
水面ギリギリにスマホで撮影するので万が一のため防水カバーがあったほうが安心です。