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知る人ぞ知る岡山日生のカキオコ|「お好み焼き まるみ」に食べにいってきた

観光 レジャー

2022年2月
こんにちは、kazuです。
今回は岡山県に訪れた時に食べた、ご当地グルメ「カキオコ」の紹介です。

「カキオコ」って何って?
「カキオコ」は牡蠣(カキ)が入ったお好み焼きのことなんです。

冬がシーズンの牡蠣(カキ)、プリップリっで海のミルクと言われ栄養いっぱい。
好きな人にはたまらないですね。
その牡蠣(カキ)が、たっぷりと入ったお好み焼きが岡山県備前市の日生町(ひなせ)にあります。

どこを切って食べても牡蠣(カキ)が口に入ってきます。
牡蠣がたっぷり入ってるカキオコを「お好み焼 まるみ」でいただいてきたので、紹介したいと思います。

岡山県に訪れる際には是非参考にしてみて下さいね。

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ひそかに人気なカキオコ

牡蠣(カキ)と言えば広島を思い浮かべるのではないでしょうか。

そう広島県が生産量1位で有名ですが、
岡山県は広島県、宮城県に次いで全国3位の生産を誇っています。
岡山県の中でも代表的な産地が備前市の日生(ひなせ)です。

生ガキに蒸しガキ、フライにしたり、色々おいしく食べれる牡蠣ですが
今回はカキオコでいただきに行ってきました。

漁師さんたちは、売り物にならない小さい牡蠣や傷ついた牡蠣を昔からお好み焼きに入れて食べていたそうで、これが、テレビのケンミンショーで紹介されたり、B級グルメのイベントに出店することで、おいしいと評判になり全国に知られるように。

kazuが訪れた際にも岡山県外のナンバープレートの車も多かったです。

車で訪れたkazu。Google mapsに「お好み焼き まるみ」とセットしレッツゴー!
「お好み焼き まるみ」はカキオコが食べられるお店が並んでいる一画にあります。
お店に近づいてくると、結構狭い道になってくるので注意してください。


お好み焼き まるみの駐車場は3台あります。
他のカキオコのお店にもほとんどのお店に駐車場がありますが、お昼時とかはすぐに満車になるようです。

kazuが行った時も空いていなかったので、近くにある市営有料駐車場に停めていきました。
駐車料金は1日200円です。



電車で行く場合は JR日生駅から徒歩15分くらいで到着です。

<お好み焼き まるみ>
住所 岡山県備前市日生町日生886
電話 0869-72-3129
営業時間 10:00~19:00
定休日 不定休

牡蠣たっぷりの「お好み焼き まるみ」

ドアをあけると、「いらっしゃいませ」と明るい声で店主のお姉さんが迎えてくれます。

手前には4人席のテーブルや2人席のテーブルが並び、奥にカキオコを焼いている大きな鉄板があり、そこにも座れるカウンター席があります。

「どうぞどうぞ、どこでも空いてる所に」
「今年の牡蠣はおいしいよ」
と気さくに話しかけてくれます。

テーブル席に着席。
メニューを見て、かきおこ並盛とかきおこ特盛に決定。

お好み焼きまるみメニュー
  • かきおこ(並盛) 1000円
    モダンそば入り  1100円
  • かきおこ (特盛) 1200円
    モダンそば入り   1300円
  • かきおこスペシャル 1800円
    モダンそば入り   1900円
  • お好み焼き 豚玉  700円
    モダンそば入り    800円
  • かきネギ焼き    1000円
    (キムチ入 有り)
  • 牡蠣焼きそば    1000円
  • 生ビール      500円

注文してから手際よく焼いていってくれます。

トロトロの生地を鉄板にまるく広げ、その上に山盛りの千切りキャベツ、そしてカキをドーンとのせてアツアツの鉄板で焼いていきます。
焼き方を見ていると広島風の焼き方に似ているなと感じました。
片面程よく焼けてきた頃にカキオコ1枚に卵を1個鉄板へ。
その卵の上にひっくり返したカキオコを乗せ反対面をさらに焼いていきます。

牡蠣が見えているのがひっくり返す前のカキオコで、左が特盛 右が並盛。

プリプリの大きな牡蠣がのっています。
この日生の牡蠣は焼いても大きいままで縮まないのが特徴です。
家とかで調理すると小さくなることが多いと思うんですが、日生で採れた牡蠣は余分な水分を含まれていないため縮まないという。日生で水揚げしたての新鮮な牡蠣だから縮まないのですね。

店内は店主のお姉さんとホールスタッフのお姉さんの2人でテキパキと動いていて、二人の息もあピッタリ。
店主のお姉さんとホールスタッフのお姉さんの連携が見事です。
注文が入るとドンドン焼いていくんですけど、出来上がったものがどこのテーブルで何の注文だったか覚えていて運んでいきいます。
当たり前といえばそうなんですが、カキオコ出来上がると見た目あまり変わらないし
記憶力すごいよね。会計の時も何頼んだか覚えてて、○○円ですって!即答!すごっ!

はーい出来上がり、かきおこ並盛。
ネギたっぷりに紅ショウガ、鰹節ちらほら見えてます。
カキオコからはみ出した牡蠣がまたカキオコをおいしそうにひきたてるね。

ひと口目いただきまーす。
アツアツで口の中でモフモフとなります。
キャベツの甘味、牡蠣の旨味が相まっておいしーい。
それにネギがまたおいしい。
牡蠣だけを食べてみると、臭みは全くなく、牡蠣の独特な苦み?がほんの少しと旨味で食べやすくておいしくて、よーく焼いているので牡蠣に焦げがついていてそれも香ばしく美味しいのです。
kazuは、むちゃくちゃ牡蠣が好きってことはなく、1つ、2つ食べたら満足なんですよね。
でもカキオコは 食べている途中にもういらないってならずにペロリと食べていました。
もう味もお腹も満足満足です。
凄く美味しかったので次回は「かきネギ焼き」1000円も食べよって思っていました。
これはポン酢で牡蠣を焼いたもので絶対おいしい!と思います。

日生牡蠣(ひなせかき)は、通常の牡蠣が2~3年かかって成長するところを、栄養分が豊富な岡山の海の中で1年で大きく育つそうです。
牡蠣のえぐみや苦みが少なく甘みとプリッとした食感あじわえます。

なので、ちょっと牡蠣苦手だなって人も、だいだい大好きな人も是非カキオコを食べに行ってみて下さいね。


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